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アフロ三味線 Wouassi and Roots Band「音を楽しむ」
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    1. タイトルは「音を楽しむ」ですが、ワッシーさんにとって
    「音を楽しむ」時は、どんな時でしょうか?

    作曲しているとき、演奏しているときです。

    2. 日本の春と言えば「桜」(このインタビュー時には桜が満開!)ですが、
    ワッシーさんの生まれ故郷であるカメルーンの4-5月はどのような感じですか?

    忘れたけど、雨季かな?

    3. 以前、影響を受けたアーティストをお伺いした時、カメルーン人のサックスプレーヤーでヨーロッパ、アメリカに始めてアフリカのリズムを紹介した方として、マヌ ディ バンゴさんのお名前をあげられました。彼のどのようなところに影響を受けたのでしょうか。
    彼の音楽のスタイルは「音を楽しむ」
    テクニックに偏らず、心から楽しい音を出すこと。


    4. カメルーンの音楽家もしくはアーティストでマヌ ディ バンゴさん以外に影響を受けた方はいらっしゃいますか?
    アンドレ マリ タラ
    盲目のギタープレイヤー、シンプルで人間に入りやすい曲を作った。


    5.昨年11月にアルバムを発売されました。おめでとうございます!
    アルバム・タイトル「濃いめ」に込められた想いは何でしょうか?

    リズムが「濃い」ということ。

    6. どのようなアルバムに仕上がったのでしょう?
    それぞれの曲のリズムが全部違う。
    いろいろなリズムのバリエーションを紹介している。

    7. アルバム制作で気をつけていることは?
    聞く人が受け入れやすい曲作りです。

    8. 今回のライブは、新しいアルバムから披露される曲がありましたら、曲名を教えて下さい。
    Pibam
    Strong in the Rain
    Cameroon by Night
    Sado-Africa


    9. .今回はどんなライブになりそうですか?
    来てくださったお客さんが笑顔になって、踊りたくなるようなライブにしたいです。

    10.お客様にメッセージを!
    日本語でMusicは音を楽しむですね。
    一緒にいい音を楽しみましょう!!!



    2010.5.17(月)
    アフロ三味線 Wouassi and Roots Band「音を楽しむ」


    | マーサメリー | 15:29 | comments(0) | - | - | - |
    #90 アフロ三味線『夜のワッシー』 Wouassi and Roots Band
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      10の質問 with ワッシーさん&ナナオさん 11/5/09

      まずは、ボーカリストのナナオさんから!

      1. 「夜のワッシー」というタイトルはどのようにつけられたのでしょうか?

      夜のワッシーは12月に発売予定の2nd CD濃いめに入っている新曲のタイトルです。
      ほろ酔いでご機嫌のワッシーが、口笛を吹きながら夜道を家に向かっているところです。
      踊り出すようなリズムを聞くと、飲み過ぎでは無いようですね。


      2. 日頃からワッシーさんをサポートしているナナオさんですが、ナナオさんからみて彼の音楽の魅力とは?
      自然に体が動き出す!そのリズムです。

      3. リハなどでここが楽しいということは何?
      特にリハということではないですが、私はルーツバンドのメンバーのファンなので、今日はどんな演奏が聞けるかといつも楽しみです。

      4. では、ここが大変という点はありますか?
      やはりライブですが、皆さん踊って下さってとても盛り上がりますね!
      踊りに夢中になると、飲み物のグラスにぶつかりそうになることがあります。私は心配で目が離せなくなり、ワッシーとアイコンタクトが取れなくなり、呆れられてしまうことがあります。
      ですから、ホールのような広い会場のほうが私には楽です。


      5. 「ジョンバ ジョンバ」の日本語歌詞はナナオさんがつけられたのですよね?
      どのようなイメージを描いて歌詞を書かれたのでしょうか。

      ジョンバ ジョンバのイメージはこれから出会う運命の二人です。
      隔たった場所に住む二人。少女は春の野原をそぞろ歩き、恋の想いに胸をふくらませて歌います。
      遠い夜空の下、その想いを捕えた彼は、恋の予感に月明かりの中で踊り出します。

      初めてルーツバンドでソーラン節を歌うことになり、音合わせをしました。ワッシーがジョンバ ジョンバの三味線を爪弾いて、私に歌ってみてと言いました。曲の説明は無く、日本語で自由にとのこと。思いつくままに、今日は空がきれいで、と歌っていました。
      はじめは三行しかありませんでしたが、最初に書いたようなイメージを得て、その後書き足し現在のようになりました。
      文化の違いに驚いているという内容のフランス語部分、恋の歌の日本語部分。これでもOKなのがジョンバ ジョンバ!ワッシーの音楽ですね!


      ここからはワッシーさんに!

      6. 興味深いお話ですネ。では、フランス語の部分ではどのような違いに驚いているのでしょうか?
      初めて聞いた河内音頭、八重山民謡、新内流し、美空ひはりなどです。

      6. 歌の中に♪名前は名前は? ジョンバジョンバ♪とありますが、これは人の名前なのでしょうか?それとも、何か他の意味でも?
      意味は、文化の違いはジョンバ、とワッシーの国の言葉でいうと言っています。

      7. ワッシーさんとルーツバンドのオリジナルに、「Strong In the Rain」がありますが、これは宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に影響を受けて書かれたとか?
      どのようなところにインスピレーションを感じたのでしょうか。

      東京工業大学のロジャー・パルパース教授から依頼があって、宮沢賢治の詩に曲をつけました。

      8. 日本で生活をしていて曲作りに影響を与えるところはありますか?
      (例えば、景色や生活習慣、生活音などなど)

      居酒屋や電車で聞いたこと、伝統の曲などに影響を受けています。

      9. 新内三味線の魅力とは?
      メロディアスなところですね。テクニックではなく、心から来る音です。

      10. ワッシー&ルーツバンドの魅力とは?!
      ワッシーの気持ちが分かっているメンバーが、自分も気持ちを込めて演奏しているところです。


      Live Info.
      2009年11月05日 (木)
      アフロ三味線『夜のワッシー』 Wouassi and Roots Band


      | マーサメリー | 00:08 | comments(0) | - | - | - |

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